もし水泳が簡単なら… スイマーがベストを尽くすために取り組むべき5つのこと

チャンドラーブランデス

水泳が簡単なスポーツではないことは、誰もが認めるところです。しかし、楽な道を選ぶのがスイマー本来の姿では決してありません。ここでは、水泳を最も難しい、しかし最もやりがいのあるスポーツのひとつにしている5つのことを紹介します。

1.モチベーション

モチベーションがなければ、1日に何時間もプールやトレーニングルームで過ごすことは不可能に近いです。モチベーションをあげるのはいつも簡単なことではないですし、モチベーションが揺らぐ時期は誰にでもあるものです。モチベーションの欠如はパフォーマンスに悪影響を及ぼし、意欲を失うと、自分を奮い立たせる何かを見つけるのが難しくなります。シーズン終盤の目標を達成するためであれ、チームに貢献するためであれ、自分に合ったモチベーションの形を見つけましょう。結局のところ、自分が打ち込んだものが結果として得られるのですから。

2. 早朝練習

スイマーは、ほとんどの人がまだ熟睡している夜明け前から起きて練習し、他のスポーツチームよりもはるかに早い時間から練習を開始します。まだ夜空に星が輝いている時に練習に行き、太陽が昇り始めたころに朝の練習を終えます。その上、私たちのシーズンで最も厳しいのは、外が暗くて寒いときです。朝練習のために早起きするのは決して楽しいことではありませんが、チームメイトや全国のスイマーがあなたと同じ時間にアラームをオンにしていることを知れば、少しは楽になります。

3. 逆境を克服する

水泳のキャリアの中では、誰もが逆境に直面します。スランプ、シーズン終盤のケガ、モチベーションの低下など、誰にでも乗り越えなければならない壁があります。諦める方が簡単だとわかっていても、速く泳ぐためには、その壁を打ち破らなければなりません。ハードなセットやタフなレースに打ち勝つのと同じように、自分の可能性を最大限に発揮するのを阻むものにも打ち勝つ必要があります。

4. ハードトレーニング

間違いなく、水泳の練習は大変です。わずかなタイムを縮めるために何時間も何時間もトレーニングが必要で、トレーニングに費やした時間とエネルギーは、必ずしもそれに見合うとは限りません。水泳は、達成感を得られるのが遅めのスポーツです。わずかな上達を実感するには、何カ月も、何年も待たなければなりません。私たちが信じようと信じまいと、練習には目的があり、コーチは私たちの上達を手助けしてくれているだけなのです。練習が簡単だったら、強く速くなることは決してないでしょう。トレーニングは大変ですが、シーズンが終わった時に、もっとできたはずだと思うほうが悔いが残りますよね。

5. メンタル・タフネス

水泳の精神的側面は間違いなく最も重要ですが、最も忘れられがちな要素です。私たちは、このスポーツの肉体的な側面には注力してきました。私たちの身体は、高い強度で優れたテクニックを使って何周も何周も泳ぎ、レースをすることができることを知っています。しかし、トレーニングやレース中に心の中で起こっていることは、多くのスイマーの妨げになっています。メンタル・タフネスを身につけるのはプロセスです。体を鍛えるのと同じように、練習やレースに集中し、集中し続けられるように心を鍛えなければなりません。前向きに、自分でコントロールできることに集中することで、精神的にタフになることができるのです。

水泳は簡単ではありませんが、簡単なことは私たちを成長させません。
私のチームメイトのキックボードには、こんな言葉が書かれています:
「簡単なことなら、誰だってやるさ」
そして、スイマーには誰でもなれるわけではありません。

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