アスリートが承認したラップスイミングでのパドル使用ガイド

2024.07.31

ラップスイミングに最適なテクニックパドル
フィニスアジリティフローティングパドル

フィニスは水泳界を代表するイノベーターとして知られています。アジリティフローティングパドルの特徴はストラップのないユニークな仕様です。人間工学に基づいた高度な設計により、このパドルは技術的なフィードバックに使用する場合、他に類を見ないものになります。
Finis USA Teamはこれらのパドルで、最高の製品デザインを表彰する、アメリカの名誉あるレッドドット賞を受賞しました。
アジリティフローティングパドルは理想のストロークに導いてくれます。ストラップレスデザインにより、4つのストロークすべてに即座にフィードバックできますし、パドルが滑り落ちた場合は、理想のストロークではないということです。
使用方法は、流線型の穴に親指を通します。親指で握るのではなく、手で圧力をかけるようにします。
効果的なストロークを生み出すために前腕を水面に対して垂直に保つポジションを学ぶことができ、ふくらみのある形になっていることで、必然的に正しい手のひらのポジションを習得できます。
水泳選手なら誰でも、パドルが最初に壊れる部分がストラップであることを知っています。ストラップが付いていないので、非常に耐久性に優れています。

ラップスイミングに最適なフリースタイルパドル
フィニスフリースタイルパドル

Finisのフリースタイルのパドルはその名の通り自由形のために開発されました。底面には尖ったエッジとサーフボードのようなフィンがあり、ストロークを即座にフィードバックするのに役立ちます。
フリースタイルパドルは、自由形スイマーのために2つのことを行います。

クロスオーバーを防ぐ
各ストロークでガイドすることを教えてくれる

自由形を泳ぐときは、肩の上でまっすぐ伸ばすのが最善です。ミッドラインからクロスオーバーをなくすことで、肩のストレスが軽減され、1ストロークあたりの飛距離が伸びます。パドルは、クロスオーバーすると自動的に修正されます。リストストラップがないので、パドルは簡単に手を前方に向け直します。
これらのパドルの2つ目の特徴は、滑空性能が向上することです。ロングフリースタイル(ヒップドリブンフリースタイルと呼ばれるもの)を泳ぐと、これらのパドルがストロークあたりの距離を長くする方法をすぐに感じることができます。ラップのストローク数が少なければ少ないほど、必要なエネルギーは少なくて済みますよね。

ラップスイミングに最適な特殊パドル
フィニス ISOパドル

Finis ISOパドルは、Finisによるもう一つの素晴らしいデザインです。アジリティフローディングパドル同様にストラップレスで、FINISアスリート承認リストの3番目のフィニスパドルです。
ISOパドルは、プル中に特定の筋肉群を刺激し、左右使い分けることで特定の筋肉を鍛えることができます。
①左手：黒、右手：黄色⇒広背筋、上腕三頭筋、僧帽筋
②左手：黄色、右手：黒⇒上腕二頭筋、三角筋
自由形スイマーと背泳ぎの選手は、①の方法(左の黒いパドル+右の黄色のパドル)を選ぶべきです。これにより、手の外側に圧力がかかります。引っ張ると、広背筋、上腕三頭筋、僧帽筋が鍛えられます。
平泳ぎの選手やバタフライ選手は、②の方法(左の黄色のパドル+右の黒のパドル)を選ぶべきです。これにより、手の内側に圧力がかかります。引っ張ると、胸、上腕二頭筋、三角筋が鍛えられます。
また、このパドルはスカーリングにも最適です。スカーリングとは、手を8の字に動かすことです。そうすることで、肩の小さな筋肉が鍛えられます。ウォームアップ中にそれを行うことは素晴らしいことです。
ストラップレスなので、非常に耐久性があり、最もクールなトレーニングツールの1つです。

ISOハンドパドル

ストラップレス　アイソレーションパドルISOパドルはストラップのないパドルで特定の筋肉群を分離し、手の位置を正しくすることでストロークの意識を高めます。
ISOパドルはストロークのキャッチの段階で非均衡を生み出すようにデザインされています。それによってスイマーは正しいストロークを維持するためにパドルの片側に生み出される圧力に適応するために特定の筋肉を鍛えることができます。
品番：10503304
¥4,950 (税抜価格 ¥4,500)

商品ページはこちら

もし水泳が簡単なら… スイマーがベストを尽くすために取り組むべき5つ…前の記事